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2016.06.30
最近のナッツ

のびーる

のびーる
気持ちよさそうにのびますね、にゃんこは。
だいぶ暑くなってきたというのに、私が本などを読むのに寝転んでいるとすぐ足の間にはさまってくるんですよ。
待ってました!といわんばかりに。
そして体が温まってくると暑いといって、よこでゴローンとのびる。


可愛い顔をしおってコイツめ。
さっきご飯あげたところなのにやたらと鳴くのでしかたなく追加をやって、二階にある自室に入ったらなにやら臭い。
うう、ゲロってやがったか…。もうちょっとで踏むところだったぞ。
この吐きぐせ、どうにかなりませんかね。
まだまだ抜け毛が多いんだけど、いいかげん落ちついてほしいです。
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2016.06.30
100均ボードゲーム
ダイソーで新しいおもちゃゲット。

「財テクゲーム」と「不動産王」
「財テク」ってなんかバブリーな響き…。今でも使うんでしょうか。
その財テクゲームから開封して、さっそく遊んでみました。
一見すると人生ゲームとかモノポリーとかの類だと思うのですけど。
私、モノポリーは遊んだことがないし人生ゲームも小学生の頃友達のところで2回くらいしか遊んだことなくて、内容も全然おぼえてないんですね。
だからどのゲームに似ているのかはよくわかりません。
子供の頃に遊んだ「バンカース」という国産ボードゲームがあって(たぶん日本版モノポリーのような)それは「不動産王」の方がそれっぽい感じがします。
とりあえず開封して。

まず、カード類を大量に切り離す作業が待っていることに気づきます。
そしてボードは小ぶりですべてにおいて字が小さめ。
老眼の人にはおすすめできません←
取説は日本語に書かれたもののほかに英語バージョンも用意されています。
コンポーネントはすべて日本語なんだけどねw
ひとりで準備し始めたので、カードを切り離すのに時間がかかりました。
カードの種類が多いですね。
財テクカード、ポストカード、ニュースカード、保険証書、借用書、紙幣です。
財テクカードは「不動産」「起業」「投資」に分類され、これを購入するとボードを1周するごとに月収入が得られます。
「ニュースガード」は財テクカードを保有している場合だけ引くカードで、たとえば投資カードを保有しているときに「株価上昇」でを引くと銀行からお金がもらえたり、肉系の店を起業しているときに「狂牛病・鳥インフルエンザ発生」を引くと売上が落ち込み他プレイヤーにお金を支払う羽目になったり。
「ポストカード」は全プレイヤーが引けるカードで「宝くじ当選」とか「スピード違反」とか、お金がもらえたり逆に失ったりということがおこるものですね。

取説には、最終的に10億円を集めたプレイヤーが勝者、となっています。
最初に配られる資金は7000万円。
不動産や起業に着手するととりあえず億単位なので、月収入があるとはいえ10億円まで貯めるのはけっこう時間かかると思います。
早くに終わらせたければ、きりのいい時間を決めて、その時点で保有している紙幣の合計金額で勝負を決めるっていうのもありですね。

とりあえず1時間ほど遊んでみましたが、すっごい面白いですこれw
お金が足りないけど起業したくて銀行から融資を受けて、毎月の利子とか破産しないように気をつけたりとかいう駆け引きみたいなの、スリリングで楽しい。
こんな細かいやりとりのあるゲームだとは思いませんでした。
対象年齢は7歳以上ってなってるけど、いやいや、無理だろ(やってやれんことはないかもしれんが…)
大人がやって盛り上がれるボードゲームですね。
ただ最初も言ったように、字が小さくコンポーネントもちまちまとしてて、紙幣は鼻息で飛んでしまうほどです。
それと、遊んだ後にコンポーネントをどうしまうか…。
箱に全部一緒くたに入れてしまうのはさすがに抵抗が。
カードや紙幣をきちんとわけて収納したいので、100均のアクセサリーケースでも買ってみるかとも思ったけれど、いいサイズが見つかるようにも思えないし100円もったいないし←
で、家にあるものでこんなふうにしまうことにしました。

カードの仕切りは厚紙で。大きさに合わせて山折り谷折りして裏をテープで貼り付けて。
ごく簡単につくっただけなので紙幣の収まりもいいとはいえないけど、全部が混ざり合ってぐちゃぐちゃにならないだけましかな。
これをそのまま元の箱に入れて収納。
このジップつきの小袋は便利ですよね。自作したカードゲームとか、こまごまとしたしたものをまとめておけるのでけっこう使ってます。
で、「財テクゲーム」。ゲーム自体はとても面白いのでおすすめ。
100均でここまで凝ってるのははじめて見たし、こんなに楽しめると思ってなかったので驚きです。
「不動産王」もちょっと遊んでみたんだけど、やっぱりモノポリー系。
自分的にはバンカース。
こちらは「財テクゲーム」に比べるとずっとシンプルでした。
そちらの感想は気が向いたらまた。

「財テクゲーム」と「不動産王」
「財テク」ってなんかバブリーな響き…。今でも使うんでしょうか。
その財テクゲームから開封して、さっそく遊んでみました。
一見すると人生ゲームとかモノポリーとかの類だと思うのですけど。
私、モノポリーは遊んだことがないし人生ゲームも小学生の頃友達のところで2回くらいしか遊んだことなくて、内容も全然おぼえてないんですね。
だからどのゲームに似ているのかはよくわかりません。
子供の頃に遊んだ「バンカース」という国産ボードゲームがあって(たぶん日本版モノポリーのような)それは「不動産王」の方がそれっぽい感じがします。
とりあえず開封して。

まず、カード類を大量に切り離す作業が待っていることに気づきます。
そしてボードは小ぶりですべてにおいて字が小さめ。
老眼の人にはおすすめできません←
取説は日本語に書かれたもののほかに英語バージョンも用意されています。
コンポーネントはすべて日本語なんだけどねw
ひとりで準備し始めたので、カードを切り離すのに時間がかかりました。
カードの種類が多いですね。
財テクカード、ポストカード、ニュースカード、保険証書、借用書、紙幣です。
財テクカードは「不動産」「起業」「投資」に分類され、これを購入するとボードを1周するごとに月収入が得られます。
「ニュースガード」は財テクカードを保有している場合だけ引くカードで、たとえば投資カードを保有しているときに「株価上昇」でを引くと銀行からお金がもらえたり、肉系の店を起業しているときに「狂牛病・鳥インフルエンザ発生」を引くと売上が落ち込み他プレイヤーにお金を支払う羽目になったり。
「ポストカード」は全プレイヤーが引けるカードで「宝くじ当選」とか「スピード違反」とか、お金がもらえたり逆に失ったりということがおこるものですね。

取説には、最終的に10億円を集めたプレイヤーが勝者、となっています。
最初に配られる資金は7000万円。
不動産や起業に着手するととりあえず億単位なので、月収入があるとはいえ10億円まで貯めるのはけっこう時間かかると思います。
早くに終わらせたければ、きりのいい時間を決めて、その時点で保有している紙幣の合計金額で勝負を決めるっていうのもありですね。

とりあえず1時間ほど遊んでみましたが、すっごい面白いですこれw
お金が足りないけど起業したくて銀行から融資を受けて、毎月の利子とか破産しないように気をつけたりとかいう駆け引きみたいなの、スリリングで楽しい。
こんな細かいやりとりのあるゲームだとは思いませんでした。
対象年齢は7歳以上ってなってるけど、いやいや、無理だろ(やってやれんことはないかもしれんが…)
大人がやって盛り上がれるボードゲームですね。
ただ最初も言ったように、字が小さくコンポーネントもちまちまとしてて、紙幣は鼻息で飛んでしまうほどです。
それと、遊んだ後にコンポーネントをどうしまうか…。
箱に全部一緒くたに入れてしまうのはさすがに抵抗が。
カードや紙幣をきちんとわけて収納したいので、100均のアクセサリーケースでも買ってみるかとも思ったけれど、いいサイズが見つかるようにも思えないし100円もったいないし←
で、家にあるものでこんなふうにしまうことにしました。

カードの仕切りは厚紙で。大きさに合わせて山折り谷折りして裏をテープで貼り付けて。
ごく簡単につくっただけなので紙幣の収まりもいいとはいえないけど、全部が混ざり合ってぐちゃぐちゃにならないだけましかな。
これをそのまま元の箱に入れて収納。
このジップつきの小袋は便利ですよね。自作したカードゲームとか、こまごまとしたしたものをまとめておけるのでけっこう使ってます。
で、「財テクゲーム」。ゲーム自体はとても面白いのでおすすめ。
100均でここまで凝ってるのははじめて見たし、こんなに楽しめると思ってなかったので驚きです。
「不動産王」もちょっと遊んでみたんだけど、やっぱりモノポリー系。
自分的にはバンカース。
こちらは「財テクゲーム」に比べるとずっとシンプルでした。
そちらの感想は気が向いたらまた。
2016.06.26
にゃらまちそしてドラクエコンサート

にゃらまち猫祭り、知ってます?
奈良で毎年6月に開催される、10年以上も続く猫のお祭り。
前から聞き及んではいたけれど、そんなに前からやってたのか…。
ならまち近辺のお店に猫アートや猫雑貨がたくさん並んで、カフェなどでは猫をモチーフにしたメニューが登場したりと、まさに猫好きのための猫祭り。
この時期は奈良もいろんなイベント行事目白押しで、いくつか目的を兼ねてお出かけする人も多そう。
たとえばムジークフェスト、オクトーバーフェスト、それから猫祭りは6/1〜30までなんですが、まったく同じ期間中、生まれたばかりの子鹿の公開が春日大社の鹿苑で行われています。
子鹿、見に行きたかったなあ…。
で、私はムジークフェストのドラクエのコンサートに行く予定でして、その前ににゃらまちへ!って感じです。
あいにくの雨模様でしたが、小雨程度だったからカンカン照りよりはましか。

「necoco」
ここ、取り揃えられてる猫グッズもかなりハートにズキューンなんですが、なんといってもこの店構え!
猫の形をしててかわいすぎる。
吸い込まれるようにして入っていってしまいます。



もう、見てるだけでキュンキュンしてきますでしょ。
もっとじっくり回りたかったけど、時間がない。
写真もあまり撮ってる暇なくて…。
もちいどの通りのあたりを主に見て回った感じになりました。
今度来る時はにゃらまち1本に絞りますわ。
そういえば、最近はあまり「もちいどの通り」って言わないのかな?
地図にも「もちいどのセンター街」とかってなってるし。
学生の頃はよくこのへんまで遊びにきたもんです。
小中学生の時、当時この通りにあった「アニメイト」に行くのが楽しみでなりませんでしたww
当時の雰囲気のままのところもあれば、夢CUBEなんてオシャレなお店が集まった一画もあって。
蒸し暑くてぐったりしてきたので、奈良のおみやげを扱う「絵図屋」にてかき氷を注文。
最近やたらとかき氷かき氷いうけど、ようそんなお腹冷えるもん食べれるな、思ってたんですよ。
大人になってから食べた記憶は一回くらいしかないほどです。

「奈良・月ヶ瀬ほうじ番茶オレ」
…名前長い。
最近のかき氷というやつは、こんなすっと溶けるようなくちあたりの良い食べ物になってるんですか。
すごいうまい。

シロップが中の方まで浸透してて、練乳みたいなのもたっぷりかかってて、でも全然甘すぎずしつこくない。
さらっと食べれちゃう。
まあやっぱり一人で一個は食べきれず、二人でちょうどいい感じ。
いい感じにクールダウン。
途中、食品サンプルのお店を覗いたりもして…

ぎっしりみっちり。
この後「奈良のすごいタオル屋さん ときどき猫」ってお店でタオルを買い、「フロレスタ」ではドーナツを買って奈良県文化会館へ。
ドラゴンクエストのコンサート、開場は5時だったんだけどかなり早い時間から沢山の人が並んでたらしい。自由席なのでね。
演奏は日本センチュリー交響楽団、指揮は角田鋼亮。
オケのコンサートを聴きに行くこと自体、何年ぶりだよ…。
1部はⅠ・Ⅱからの選曲で、2部はⅢという構成。
もうね、いきなり「序曲」で泣きそうになって(笑)
なんだろこれ。なんで涙でるんだろ…。おかしい。
やっぱり生は全然違いますね。弦のしっとりとした響きが気持ちよくって。
日本センチュリー交響楽団、うまいなあ←
指揮者の人がゲーム音楽わかってる世代だからっていうのもあるかな?
すぎやま先生も角田さんの指揮について、自分のイメージそのもの、みたいなこと言ってはりました。(うろ覚え)
2部はⅢの曲オンリー。
好きな曲ばっかりで大変。
ジパング〜ピラミッド、なんか鬼気迫るものがあって最高!
「おおぞらをとぶ」や「アレフガルドにて」のようなしんみりと繊細なのも美しく聴かせるし、「冒険の旅」「戦闘のテーマ」「勇者の挑戦」なんかは熱量があってすごくテンション上がる。
これまでCDでN響・都響・ロンフィルなどの演奏でドラクエ音楽を聴いてきて、日本センチュリー響ははじめてだったけれど期待をまったく裏切らないすばらしい演奏で満足でした。
最後のアンコール曲はDQ10から「序曲X」だったんですが(プレイしてないのであとで調べて知った)なんと、すぎやま先生の指揮する姿を見ることが出来ました。感動…。
85歳だそうだけれど、ほんとうにお元気だなあ。
あ、そういえば奈良でのコンサートは今回が初めてだそうで。
ずっと奈良でコンサートがしたいと思っておられたようで、なんでも杉山家のご先祖は武家で、奈良でお侍さんをしてたんだそうです。
ご自分のルーツは奈良にある、ってことなんですね。興味深いお話が聞けました。
今回は30周年だからでしょうか、チラシには確か来場者にドラゴンクエストグッズをプレゼント、って書いてあったんですよね。
ステッカーとかマグネットとかそういうのを想像してたんですが…

スライムエコバッグ!
なんとゆう太っ腹。
めっちゃうれしいw
そうそう、猫祭りでゲットしてきたものも…

すごいタオルやさんで猫のタオルを購入。
にゃらまちのパンフを持参するとタオルを一枚いただけるというのを聞きつけ、それもちゃっかりもらってきました。

necocoで購入したスプーン、肉球がかわいすぎる。
というわけで、にゃらまち猫祭りは今月30日までやってます。
来年も行きたいぞ。

うちのニャン
2016.06.24
カルガモ親子発見
今年はカルガモ親子やってこないな〜〜とずっと思ってたんです。
いましたいました。

やだ、もう大きくなってるやん!
私が来るタイミングが悪かっただけなのか。くそー。

ごちゃー。
めっちゃひっついて行動してるな。
そんなにこっちを警戒しなくてもいいんよ。

サーー
大急ぎで逃げていく親子。
めっちゃ必死やん。ごめんね怖がらせて。

標識の上でごきげんにさえずるホオジロ。
ホオジロのさえずりって個体差が結構あるように感じる。
動画でいくつかのホオジロと聴き比べてみたけど、どれもうちの近所のホオジロとは違う。
で、近所で聴くホオジロにも個体差があってそれぞれに違って聴こえる。
ちなみにこの標識の上でさえずっているのはきまってホオジロ。
他の鳥はまだ見たことないんだなー。
近くにこれと同じ標識があるんだけど、そこにもホオジロがちょこんと乗っていて、2匹があっちとこっちでさえずりあってる、なんてこともあるのだ。
そうそう、3日ほど前からホトトギスが鳴き始めましたよ。
ホトトギスって夏鳥なのねえ。
んー、去年は全然気づかなかったんだけど…。
もうめちゃ元気よくずっとさえずっててね、すごく目立って(耳立つ?)ました。
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば
ただ有明の 月ぞ残れる」
なんて百人一首にも登場するホトトギス。
夜中にも鳴いてるよね。明け方にも鳴いて、ずいぶん夜更かしな鳥なんですね。
いましたいました。

やだ、もう大きくなってるやん!
私が来るタイミングが悪かっただけなのか。くそー。

ごちゃー。
めっちゃひっついて行動してるな。
そんなにこっちを警戒しなくてもいいんよ。

サーー
大急ぎで逃げていく親子。
めっちゃ必死やん。ごめんね怖がらせて。

標識の上でごきげんにさえずるホオジロ。
ホオジロのさえずりって個体差が結構あるように感じる。
動画でいくつかのホオジロと聴き比べてみたけど、どれもうちの近所のホオジロとは違う。
で、近所で聴くホオジロにも個体差があってそれぞれに違って聴こえる。
ちなみにこの標識の上でさえずっているのはきまってホオジロ。
他の鳥はまだ見たことないんだなー。
近くにこれと同じ標識があるんだけど、そこにもホオジロがちょこんと乗っていて、2匹があっちとこっちでさえずりあってる、なんてこともあるのだ。
そうそう、3日ほど前からホトトギスが鳴き始めましたよ。
ホトトギスって夏鳥なのねえ。
んー、去年は全然気づかなかったんだけど…。
もうめちゃ元気よくずっとさえずっててね、すごく目立って(耳立つ?)ました。
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば
ただ有明の 月ぞ残れる」
なんて百人一首にも登場するホトトギス。
夜中にも鳴いてるよね。明け方にも鳴いて、ずいぶん夜更かしな鳥なんですね。
2016.06.20
最近のニャン


面倒見のよいお姉さん風を吹かせるナッツ。
このあとすぐケンカになったりするのですが、この日は違ったようで

「ぼくも舐めたげるね」と健気にお返しするあんず。
このあとナッツが嫌がってケンカ、というパターンもよくあるのですがこの日は違ったようで

近年まれに見る至近距離でのくつろぎツーショット。
ナッツの目がちょっと怖いが。
このあと家の前を騒音車が走って行ってせっかくの和やかムードも台無し。
だれもいなくなりました。
この季節、特にバイク族の爆音に悩まされるんですが、ちょっとの物音にビクつくこの子たちにとってもすごいストレスの種。
あと、花火の音もね…。
2016.06.16
草花散歩道

キキョウソウ。
足元にひっそりと咲いていたので見過ごすところだった。

ムラサキツメクサ。
和名アカツメクサ。
シロツメクサのムラサキバージョンという単純なものではないです。
葉っぱの形状が違うし、花のすぐ下に葉っぱがついてるし、私が見たのは膝丈くらいもある大きさだった。

たんぽぽの綿毛。
いつのまに出来てたんだろう。なんだか突然現れた印象。
たんぽぽの花が綿毛になる過程をタイムラプスで。
花が終わった後こんなふうに綿毛へと向かっていくんだね。感動。
こういうのとか、猫の毛の生え方なんかの芸術的なまでの美を間近でみると、神さまの存在を感じる。
2016.06.12
草花散歩道

5月に咲くお気に入りの草花。ニワゼキショウ。
地面に近づかないとはっきり見えないくらい小さいけれど可憐な花。
6月に入るといつの間にか見かけなくなった。
漢字で書くと庭石菖。アヤメ科なんだって。

めずらしくもなんともない草花ですけど。
ヒメジョオン。
ハルジオンは咲いてないかなあ。
2016.06.08
マツヨイグサ

この時期になるとこんな花を目にします。
以前から気になってはいたんですが、これが夕方になると咲き始めることに気づいたんですね。
最近は暑いので日が落ちかけてからの散歩が増えて、そこでこの黄色い花を目にします。
「待宵草」でした。
まてどくらせどこぬひとを…ですね。
まてどくらせどこぬひとを
宵待草のやるせなさ
こよひは月もでぬさうな。
有名な「宵待草」。竹久夢二の詩です。
この「宵待草」は、「待宵草」を間違えて使ったものなのかそうでないのか定かではないようなのですが、夢二の詩にはこういうのもあります。
「ゆふくれがたに」
ゆふくれがたに
そよ風の
そつと
しのんで来たことも
夜の河原で
待宵草の
ほのかに
白く咲いたのも
見たのは
若い月ばかり
ここでは「待宵草」なんですね(ちなみに「まちよいぐさ」とルビがふられている)
最初「宵待草」と間違って書いていて、後から間違いに気づいたけどすでに「宵待草」が定着していたので正せなかった、というような説もどこかで見たけれど。
それから、「〜白く咲いたのも」とあるけど、今だとそれは「月見草」と呼ばれることが多いのかな。
待宵草は黄色、月見草は白、夕化粧は赤、という覚え方で良いのであれば。
待宵草も月見草も同じもののようなのでちょっとややこしい。

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