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2016.01.30 昨日の海は
青春アドベンチャー
「昨日の海は」
原作:近藤史恵


四国にある磯ノ森という海辺の町。高校生の光介の家に伯母と従妹が越してくる。
あるとき伯母から家族に隠された秘密を打ち明けられた光介は、祖父母の心中の真相について調べ始めるのだが…。

原作は近藤史恵の青春ミステリ小説。
有名な作家さんですけど、私は児童書「アネモネ探偵団シリーズ」を読んで知っている程度。
アネモネ探偵団の続き出ないかなー。

主人公の光介がいい子すぎです。
のーんびりした四国の方言でのしゃべり方がいい味。海辺の小さな田舎町で育つと、こんなふうにおおらかな息子に育つのでしょうか。おおらかというかおっとりというか。
祖父母の謎を探るべくカメラをはじめてみたり、こっそり東京へ日帰り旅行決行してみたり。
青春+ミステリがいい具合にミックスされてて、こういう雰囲気は好き。
ただ、最終回のあの結末が…よく理解できんかった。領収書のくだり。
祖父母の心中の動機って…殺すようなことなのか?とか。
でも田舎だからっていうのもあるのかなあ。

ともあれ2016年始まって一発目の青春アドベンチャー、面白かった!
たぶん2016年ランキングの5位以内に入るんじゃないかな<気が早い


さてさて、今後の放送予定を見ると、2/15〜「精霊の守り人」の再放送がありますね。懐かしい!
だってこれ初回放送は2006年ですもん。もう10年も経っただなんて。
3月にはNHKでテレビドラマが放送されるから、それに合わせてるんでしょうね。
今まで青春アドベンチャーでラジオドラマ化されていたものがその後テレビドラマ化、映画化、というパターンはたくさんあるのですが、それに合わせて再放送とかはしてくれませんでしたよね。
(たとえば「プリンセス・トヨトミ」「蜩ノ記」「しゃばけ」)
NHKに関係なければスルーなんですね基本。

で、精霊の守り人。私が普段読む本は児童書中心だけれども、上橋菜穂子作品はまだ一度も読んだことがない。
正直、ハイ・ファンタジーって苦手なんです。
読めば面白いのだろうけど、手に取るまでに身構えてしまうというか時間がかかる。後回しにしてしまう。
その点オーディオドラマはすんなりと耳から入っていけるのがいいですよね。
文字、文章からしか体験できない想像の世界もいいけど、音からだと小難しく考えずとも勝手に、より立体的な世界が広がってくれるというか。
原作を先に読んでいないほうがさらに自然に聴けるでしょうね。
私は最近、ドラマを聴いてから原作を読むのが好きです。

んで「精霊の守り人」。バルサがとにかくかっこいい!唐沢潤さんのバルサ、もうほれぼれしますよ。久しぶりに聴きたくなってきた。
「闇の守り人」も続けて放送されたけど、もう続編はこないのかな。
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