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「晴れたらいいね」
原作:藤岡陽子

看護師の高橋紗穂(24)が夜の病棟を巡回中、意識不明の患者、雪野サエ(95)の病室で地震が発生。衝撃で気をうしない目覚めると、そこは、どうやら昭和19年のフィリピン。従軍看護婦であった若き日の雪野サエの身体にタイムスリップしたらしい。

他人の体に自分の意識が移ってタイムスリップ、というと「小袖日記」を思い出すな。
常に死と隣合わせで懸命に働く看護婦の生き様が、リアルに迫ってくる。
主人公のタイムスリップというSF要素も、無事に生きて元の時代に戻れるか、というドキドキ感をさらに高める。
いろんな人の犠牲の上に今の平和な世があるんだなと、フィクションながらしみじみと感じてしまった。
タイトルの「晴れたらいいね」は、ドリカムの楽曲とは関係ないのかなと思いつつ聴いていたけど、いやいや関係おおありでしたね(笑)


「クラバート」
原作:オトフリート・プロイスラー

児童文学だしファンタジーだし全15回だし、大作な予感に期待して聴いていたんだけれど、重い。次々に人が死ぬ。なんだこのサスペンスホラーは!
基本的に夜中に聞くことが多いので、断末魔の叫びとかめっちゃ怖かった。

全15回だけど、似たような状況が続くからか間延び気味に感じてしまう。
10話からの、クラバートが親方を倒す!ってあたりからは続きが気になった。
最終回付近の緊迫感もよかったしハッピーエンドも好きなんだけど、あっさりと終わってしまった印象。
原作がそうなってるのかな。
「少女」って、最後まで名前出てこないんだね。
少女がどうしてクラバートをそこまで愛せたのかとか、ちょっと消化不良なところもあるけど、原作を読めば少しは納得できるのかな。


「白狐魔記 天草の霧」は、原作があんまり…だったものでまだ聴いてないんですけども。
これから一気に聞く予定。
地震で流れた回があったけど、9、10話と連続で放送してくれたのでよかった。
って、ちゃんと録れてるかな…。

これからの放送予定
「盗まれた街」(再)原作:ジャック・フィニィ
「逢沢りく」原作:ほしよりこ
「髑髏城の花嫁」(再)原作:田中芳樹

「盗まれた街」はSF小説の古典。これ怖かったな〜。
異星生命体にじわじわと侵略されていく恐怖感。夜中には聴けなかったわ。

「逢沢りく」、今ぐぐって初めて知ったけど、これの原作って猫村さんの作者やん!
ちょっと図書館で借りてこよう←
漫画が原作というと、手塚治虫の「やけっぱちのマリア」以来かな?

「髑髏城の花嫁」は「月蝕島の魔物」の続編。
うーん、「月蝕島の魔物」があまりおもしろいと思えなくて途中で挫折したんだよな。
一応録音しとくかなあ。
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