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2016.06.08 マツヨイグサ
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この時期になるとこんな花を目にします。
以前から気になってはいたんですが、これが夕方になると咲き始めることに気づいたんですね。
最近は暑いので日が落ちかけてからの散歩が増えて、そこでこの黄色い花を目にします。
「待宵草」でした。
まてどくらせどこぬひとを…ですね。

まてどくらせどこぬひとを
宵待草のやるせなさ
こよひは月もでぬさうな。


有名な「宵待草」。竹久夢二の詩です。
この「宵待草」は、「待宵草」を間違えて使ったものなのかそうでないのか定かではないようなのですが、夢二の詩にはこういうのもあります。


「ゆふくれがたに」

ゆふくれがたに
そよ風の
そつと
しのんで来たことも
夜の河原で
待宵草の
ほのかに
白く咲いたのも
見たのは
若い月ばかり


ここでは「待宵草」なんですね(ちなみに「まちよいぐさ」とルビがふられている)
最初「宵待草」と間違って書いていて、後から間違いに気づいたけどすでに「宵待草」が定着していたので正せなかった、というような説もどこかで見たけれど。
それから、「〜白く咲いたのも」とあるけど、今だとそれは「月見草」と呼ばれることが多いのかな。
待宵草は黄色、月見草は白、夕化粧は赤、という覚え方で良いのであれば。
待宵草も月見草も同じもののようなのでちょっとややこしい。


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