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オーディブルで聴いたもの、今回は全部オーディオドラマです。


さくらノイズ 第一夜、デスメモリー。
さくらノイズ 第一夜、デスメモリー。

「さくらノイズ」

ウェルツミュージックのものはいくつかチェックしてて、評判のよさそうな「キリノセカイ」「盗聴探偵物語」は数分聴いて「あ、無理…」とそっ閉じしてたんですが、この「さくらノイズ」はなかなかおもしろかったです。
謎の音により警察官が連続して殺され、音声分析官である主人公が科警研とともに捜査する、という内容。
脳から記憶を取り出すデスメモリーとかちょっとSF色もあるミステリーで、こういうの単純に好みなんですよね。
「キリノセカイ」も似たような世界観ぽいんですが、序盤の女声の甲高い引きつり声であ、無理…ってなってしまって。
最近ダメですね、神経過敏になってるのか耳心地の良くないものに拒絶反応が。


舞踏会と身代わりシンデレラ
舞踏会と身代わりシンデレラ

「舞踏会と身代わりシンデレラ」

なんかレトロな絵柄。
エロかな。TLかな。と思いながら聴いてみると、設定も展開もベタながら、昔の少女漫画風なピュアなお話で結構良かったです。
絵だけ見るといつの時代だろうって感じですが、現代ですね。
主人公は友人の身代わりとして貴族が集まる舞踏会に出向くんですが、まあそこで芽生えるロマンス、ですわな。
イタリアも今でも爵位があるんですね。イギリス、フランスくらいしか知りませんでした。
現代でも貴族たちが集まってお城で仮面舞踏会なんてものがあるのか〜と。
で、主人公はアメリカの実家がレストランを経営していて、将来のために色々経験を積み、勉強しようとしてるわけです。
そこへワイナリーの経営者でもある公爵令息と出会い、ふたりでワイン造りに取り組みながら次第に惹かれていくわけですな。
キャストは知らない声優さんばかりでしたが、普通にお上手で聴き心地は良かったです。
エロのない古風な乙女的なものは今時貴重かなと。(ただしキスはあり←)


獣のごとくひそやかに-言霊使い-
獣のごとくひそやかに-言霊使い-

「獣のごとくひそやかに 言霊使い」

原作は2004年出版の講談社X文庫 ホワイトハートのラノベですね。ドラマCDのものです。
なんだか懐かしい感じのする異能力バトル系のお話でした。
声優陣が豪華で(宮野真守、森川智之、速水奨など)それだけで聴き応えがあったかなと。
話自体はごく序章って感じなのでよくわからんのですが、主人公が雨にずぶ濡れになりつつ子猫を必死に探すところと、敵かと思ってたイケメン青年が主人公にほだされて味方に回るようになる、この二人の関係性が聴きどころだったですかね。BLのにおいがせんでもないですが。


真田騒動―恩田木工 (新潮文庫)
真田騒動―恩田木工 (新潮文庫)

これは、2016年1月1日〜3日にNHK第二ラジオで放送された新春朗読特集「真田騒動」です。
原作は池波正太郎。
やっと聴きました。
最後まで聴き終わるのに何度寝落ちしたか、って感じなんですけど、いやつまらないとかいうのじゃなくて、朗読物は聴きながら寝てしまうことが常です実は。
で、この「真田騒動」より「信濃大名記」「錯乱」が橋爪功さんにより朗読されたものでした。
おもしろかったですね。
信之って幸村以上に有能だったのでは、なんて思いますね。
「信濃大名記」では小野お通との淡い恋物語、みたいな展開が、いい歳したおっさんであるだけにちょっと微笑ましく、切なくもあって。
ちょうど大和和紀の「イシュタルの娘」を借りて読んでたので、なおさら想像が広がった。(「イシュタルの娘」は小野お通が主役で真田兄弟も登場する)

「錯乱」は驚きの結末。
90過ぎの信之じいがすごいのひとこと。
ただ橋爪さんの信之はほんとにじじい…というか、声が高いのでちょっと笑えた。
もうちょっと渋く読んでくれたらかっこよくなるのにw
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