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コバルト文庫40年カタログ コバルト文庫創刊40年公式記録
コバルト文庫40年カタログ コバルト文庫創刊40年公式記録

だいたい読み終わった。
タイトルにカタログ、とあるとおり、半分ほどが40年間に発売された本のリストなので読む分量は少ないのだが。
日向章一郎とみずき健の対談があるという情報に目を剥いてそれ目当てで買ったんだけども、おふたりが現在もちゃんと存在していることが知れてよかったw
他の作家さんの対談もどれもよかった。
でも個人的には発売リストは作者50音順のほうが便利だったな〜。

私が初めて読んだコバルトは氷室冴子の「なんて素敵にジャパネスク」。
お姉ちゃんから借りたもので大好きだったなあ。今でも平安時代に惹かれるのはジャパネスクの影響だし。
そのあと日向章一郎の放課後シリーズと星座シリーズ、若木未生のオーラバスターシリーズ。
グラスハートやイズミ幻戦記、ザザなんかも読んだっけ。
炎の蜃気楼は人気あったけどなぜか読んでないな。あの頃はBL(当時はやおいか)平気だったのにな。
で、だいぶ年月が流れて大人になってから久々に読んだのが「マリア様がみてる」でしたわあ。

同じような年代の人にはこの本、懐かしくてぎゃーとなると思います。
ただ、読み物としては歴史の部分は読みづらかったり物足りなさはあるので、そこは「コバルト文庫で辿る少女小説変遷史」を読むといい。


コバルト文庫で辿る少女小説変遷史
コバルト文庫で辿る少女小説変遷史

コバルトに限らずその他のレーベルも丁寧に取り上げてくれてるので、少女小説の歴史を知るにはこの一冊。
今はなきティーンズハートで育った世代は特に読むべし。
私としてはこっちの本のほうが懐かしさでぎゃーとなって身悶えしました。
そして最近見つけた、少女小説変遷史の著者・嵯峨景子さんのインタビュー記事
上の本にも語られてないこととかあってかなり興味深い。
「破妖の剣」が完結してたとか(いや読んだことはないが)今青い鳥文庫で大人気のシリーズになっている「KZシリーズ」の著者は藤本ひとみ自身であるとか(ファンは結構気づいてることなの?)今の少女小説の読者は30代40代であるとか。
全5回の読みごたえある記事で合わせて読むことおすすめ。
この記事だけでもけっこうお腹いっぱいになるよ。
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