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新装版 ロードス島戦記 5: 王たちの聖戦

「ロードス島戦記2〜5」

面白くて一気に5巻まで聴いてしまった。集中すると案外聴けるものだねえ。
パーンはだいぶ落ち着いて、大人になってましたね。
魅力的なキャラも次々に現れ、そして容赦なく死んでいく…。
中学生の頃に読んだときはちょっと難しい話に感じていたけど、今聴くと質の高さを感じる文章でストーリーにぐいぐい引き込まれていく。
ロードス島戦記ってけっこうシリーズたくさん出てるんですね。「ロードス島伝説」なんかもちょっと気になってきたよ。
図書館にあるから借りてみたいな。


パーク・ライフ

「パーク・ライフ」

特にドラマチックなことが起こるでもなく、その辺にいそうな20代サラリーマンの視点で日常的風景が描かれていく。起伏に乏しいのですごくおもしろいというものではないけど文体が心地よく、曖昧な感覚を言葉におこす感じが所々にあって、あ、それなんかわかる。と思う箇所がいくつかあった。
ナレーションも声も眠りに誘われるような心地よさだった。
もう一編の「flowers」は、うって変わっての卑猥な描写やら胸の悪くなるような内容が受け付けなかったので流し聞き。


ペンギン・ハイウェイ

「ペンギン・ハイウェイ」

森見登美彦作品は、「宵山万華鏡」を読んでちょっと自分には合わないと感じ、オーディブルで「夜は短し歩けよ乙女」を5分ほど聴いて挫折。
もうこの作者の作品に触れることはあるまいと思っていたものですが、このペンギンハイウェイの主人公が小学生ということで聴いてみる気に。
おもしろかった。最初は「なんだこのクソ生意気な小学生は」と、その口調にも違和感を覚えたけれども、どんどんアオヤマ少年がかわいくて仕方なくなってくる。
町の描写や少年の過ごす生活の様子に耳を傾けるのが楽しい。
日常世界に突如割り込んでくる不可思議な出来事はなかなか想像しにくい部分もあったけど、キャラクターの魅力や会話のテンポの良さもあって、最後まで聴けた。
ナレーションの方のアオヤマ少年の喋り方がとにかくかわいい。


初恋

「初恋」

19世紀のロシア文学のオーディオドラマ化。
登場人物はそこそこ多いがキャストは2人。でも誰が誰かわからなくなることもなく、朗読形式とはまた違ったおもしろさがある。
内容は、美貌の公爵令嬢に恋してしまった少年の、甘く苦く、切ない初恋の行方、みたいな感じでしょうか←
この令嬢がまー小悪魔というか、自分の崇拝者をはべらせて好き勝手もてあそぶ、そこに群がるバカな男どもという図で、滑稽で笑えてきます。
原作は現代人が読んでも共感を呼ぶという評価なので、文字で読むとまた違う感想をいだくのかもしれない。
原作をどこまで再現しているかわかりませんが、古式ゆかしい言葉遣いは聴いていても心地よいものですね。


ちょっと徳右衛門 第一章 初鰹: 幕府役人事情

「ちょっと徳右衛門 幕府役人事情 : 第一章 初鰹」

録音環境に難あり。であるのですが、ナレーションは聴きやすく、なかなか胸に染み入るいいお話でした。
今も昔も変わらない、家族のために働く中年男の哀愁。結末の暖かさに救われる。
続きが出るような説明書きなのに出てませんね。続き、本で読もうかな。

というわけで、オーディブルもりもり聴いてますよ。ちゃんと計算はしていないけど、40時間くらいはいったのかな?
あとのこり1週間!
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