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積読消費。
溜まっているティーンズハートを少し。


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その昔映画化もされた「山田ババアに花束を」。
小学生だった当時、花井愛子は読んだことなかったのです。
ティーンズハートの顔って感じの作家だった気がするのですが。
とにかく、惚れた腫れたの恋愛ものは苦手なので避けていました。
イラストとタイトルで、ある程度わかりますよね。
それなら「山田ババア〜」を手にとっていてもおかしくはないのだが…。
「山田ババア〜」、レーベル特有の一人称といいますか、今の時代に読むととてもついていけない…。
主人公の性格、当時の女子は共感できてたのかこれ。女友達がいなさそうなタイプ。
最後までは読めませんでした…。
この写真以外にも別の作家のもの2冊読んだんですけど、地の文の主人公の「〜のよ」の多用とか、頭お花畑で自分に酔ってるタイプのとか、とてもじゃないけど読み進められませんでした。
これは自分が大人になったから、と解釈すればいいのか。

しかし、「少女探偵に明日はない」は初めて読んだけど、おもしろかった。
三人称で、へんなクセがなくて。
フランスのカンヌが舞台になっていて、異国文化が感じられておしゃれな気分になれる。
スペイン在住の著者の経験が文章にあらわれているんだろうし、あっさりとした文体は著者が男性だからというのもあるかもしれない。
当時の流行りを文中に組み込まなければ、10年後、20年後も違和感なく読めるものって多いですよね。
実はこの作品、NHKでラジオドラマ化されてるんですね。びっくり。
音声ドラマだともっと肉付けして、面白くできそうな気がするな。聴いてみたかったなあ。
そしてシリーズはあと2作品出ていて、手に入るのなら読みたいところ。
あ、イラストが吉田秋生っていうのもいいね。
でも絶対ティーンズハート向きじゃない←

そして中原涼のアリスシリーズからの一冊。「うしろの国のアリス」。

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まだ読んでる途中。
私がはじめて自分のおこづかいで買った小説が、「偏差値の国のアリス」。
これも長寿シリーズでしたね。
当時は全巻集めていたけど、中学何年まで買ってたのかなあ。
作中に出てくる数学問題とかパズルとか、ぜんっぜんわからんかったなあ。
で、懐かしくなって最近著者はどうしてるんだろうとググってみたら…。
まさかお亡くなりになっていたとは…。すんごいショック。
しかも2013年。まわりの関係者なんかがそれを知ったのは2016年だっていうんですよ。
イラストのかやまゆみさんも2005年にお亡くなりになっているし…うう。おふたりともまだ若かったのに、残念やわあ…。
中原さんって、ショートショート界では名の知られた人だったんですねえ。
ラノベだけだと思ってた。
私自身はショートショート読まないけど、まったく興味がないわけでもないので、探してみようかな。
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