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いいお天気だったので、恭仁宮跡へ。
木津川アート初体験なのです。
でもその前に、おなじ道沿いにある「山城郷土資料館(ふるさとミュージアム山城)」へ!
いっぺん行かんなんと思ってたんよね。

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ちょっと見晴らしのいい場所にあって、木津川の流れが見下ろせた。木があってあまり見えないけど。


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入り口のところ。
思ったとおり、館内は貸切状態でした。


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特別展のパンフレット


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おお、布団太鼓がこんなところに。今はもう担がれることのなくなった一基ですね。


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「貫頭衣」を着てアクセサリー(勾玉など)をつけて、写真撮影できるらしいw
これできみも弥生人!←

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山城国分寺の七重の塔。(恭仁宮が使われなくなったあとの場所に建てられたもの)
バックのパネルは、ボタン押したら土地ごとにランプが点灯する、やたら懐かしさを感じさせるやつ。

このあと、常設展と企画展を見ました。撮影禁止だったので写真はなし。
とっても興味深くて、不思議で、古代ロマンに思いを馳せてしまいました。
自分の住んでるところから、昔の人の生活を偲ばせるこんなものが出土してるのかーとか。
昔はこのあたりはこんなだった、こう呼ばれていた、とか。
恭仁宮跡へ行く前に、ここに立ち寄るとわかりやすいと思う。
企画展「文字のささやき」はちょっとマニアック過ぎというか、ようわからん部分も多かったですが、書き間違えて切り捨てた木簡の切れ端とか、そんなものまで展示されててちょっと笑えました。
あと視覚障害者のための木刻凸字からその後点字ができたという流れ、点字タイプライターや新約聖書のマタイ伝なんかが展示されてました。
点字体験できるプレートが別のところに置いてあって、ぽちぽちと自分の名前を打ってみたりして。
あんなの、覚えられるわけない!って思いました。
人形硯(すずり)なんていうのも初めて見ました。

自分の町って、案外知らないことが多いなあ。
おもしろくて思いのほか長居してしまい…。
このあと恭仁宮跡へと向かいます。


私がここを訪れたのは、まだ10代のときだったなあ。コスモス畑を見に来たんだ。
近くを通り過ぎることはときどきあったにしても、この辺りを徒歩で歩くのはそれ以来のこと。


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このように、昔ここに都があったことなどにわかに信じがたいような、のどかな農村風景が広がっています。
臨時駐車場に車を停めると案内の人がいて、まず総合案内所へ、と教えてくれました。
そこへ行くと、パンフレットとスタンプラリーの冊子がもらえました。


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なんか、思ったよりずっと人の手のかかった企画なんですね。毎年こういうのやってるみたいだけど、私は今回がはじめて。
あ、各地を回る前に、すぐ近くにある「くにのみや学習館」へ。お手洗いもあります。
恭仁京の成り立ちをわかりやすく説明されたDVDが、テレビで流されています。
木津川市関連のパンフレットもたくさん置いてあるから、いろいろ物色してもらってきました。


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入口近くにこんなものが。
カメラ・オブスキュラって、なんだっけ。青春アドベンチャーで聴いた「アクアリウムの夜」が思い出される。


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まずはこのオブジェがひときわ目を引きます。


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「山のあなた」。カール・ブッセですね。
人々が思いを募らせた桃源郷を、恭仁宮に見立てている感じです。
ただ残念なことに、9日の突風で破損し、本来の姿ではないんですねこれ。
写真を見たところ、実際はもっと大きくて中に入れたの、かな?


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ここが、恭仁宮跡、山城国分寺の七重の塔が建っていた跡のよう。
大きな礎石を残すのみです。
平日だったけど、ダンスパフォーマーの方がここでひらひら踊ってはりました。


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昔はお社があった場所だとか。


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私はアートになんの造詣もなく、まったく見る目や感性を持ち合わせていない人種なので、正直言ってよくわからないです←

あ、そうそう、場所ごとにスタンプを押すところが設けてあって、みんな違うデザインのハンコなので押すのがちょっと楽しみだった。
ほんとは恭仁宮跡をちらっと訪れて帰るだけのつもりだったんですよ。
それが少し足を伸ばして他のところも行ってしまった。


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ここに大極殿址の石碑。一段高いところにある。


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人の目がずらっと並んでると、一瞬ぎょっとなる。


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目に映っているものは、全部ちがう。
茶畑でだったり、信楽のたぬきであったり、京都タワーであったり。


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畳屋さんで、いぐさ詰め放題w
なつかしい旅館のにおい〜。いっぱい詰めてきたけど、どうやって使おう。


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すごそこの国道沿いにある「千石おはぎ」にて。
購入するおはぎを伝えると、その場で形成して作ってくれます。
こぶりであっさりしてるので、二個くらいはペロリだな。

ここからは車で恭仁大橋のほうへ。たもとの駐車スペースに停めて、「泉川温泉」への急な坂道をのぼる。すぐそこなんだけどね。


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温泉といっても昔は旅館だったとのことで、今は料理屋さんみたい。


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これは誰の目から見てもりんごのウサギ! アートわからんくてもこれはわかるw
なぜ宙を飛んでいるのかは謎だがw シュールで楽しいね。


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ぎしぎしと古めかしい風情のある廊下。
けっこう高いところに建っているので、眼下に木津川が見下ろせた。


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赤いかわいい実。千両だね。

これで帰ります。

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恭仁大橋北詰にある歌碑は、大伴家持の万葉集からの歌が刻まれている。
「今造る 久迩の都は 山川の さやけき見れば うべ知らすらし」

ちなみに南詰には、和泉式部の歌碑があったはず。
加茂の町、ひさびさに楽しかったです。
木津川アート2018はこの日曜日、18日まで開催してます。

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