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オーディオブックなどを扱うhimalayaプレミアムが2ヶ月無料なので試す。
私は文芸作品のみが目当てなのでその視点から。
とりあえずめちゃ使いづらい。
カテゴリー分けがちゃんと機能していない。というか、せめて文芸オーディオブックのカテゴリーくらい作ってほしい。
探しようがない。
プレミアムといってもすべてが聴けるわけじゃない。たとえば「謎解きはディナーのあとで」とか「火花」とかの有名どころは追加料金が必要。

PCからも聴けるが、画像はiOSのアプリ。
まず、himalayaプレミアムで聴けるものを一覧で見てみようとすると…


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ライブラリをタップするとこの画面になるから、himalayaプレミアム対象ってのをタップ。


th_IMG_5810.png

ずーっと下にスクロールするとこれが出てくるからオーディオブックを検索するをタップ。


th_IMG_5811_2020032319254256d.png

するとこうなる。
カテゴリーは当てにならない。目当てのものは探し当てられない。カテゴリー分けされてないものが1000冊以上あるよねこれ。
なら「すべて」から地道に見ていくことになるのだが、時間がかかりすぎて死ぬ。
だがおそらく私は、2500くらいはたどってみた。
その中からこの二冊。最初の画像に表示されている、「算法少女」と「ガラスのうさぎ」を聴いた。
これがかなり当たりだったので、とりあえずは満足した。
私はこの二冊くらいしか聴きたいものはなかったのだが、古典文学ならそれなりに数は揃っているはずです。
クオリティはピンキリだけど。
画像にNHKで放送したアニメ「聲の形」もあるんだけど、聴くかどうかはちょっとわからん。
あとラノベ?の「エースの系譜」を15分ほど聴いて、野球に興味ないこともあって挫折。
ラノベ系気になる人はチェックするとよろしいよ。

んでまず「算法少女」を聴いての感想。
前から読みたいと思っていたものだったんだけど、もう一回本で読みたいと思えるほど。映画化になってるとか、全然知らなかったなあ。
最初は1973年に児童書として刊行されたようだけど、今だとふつうに時代小説として出てても何の違和感もない。そんな大昔に出たものだとは思えないような聴きやすさ。
ナレーションの方は美声だし演じ分けもあってうまい。関西出身なのか、たまに出てくる上方訛りも違和感なく。
音質はなんとか許容できるレベル。
これは作品によってもばらつきがあるし、不快に感じる低音質のものもある。
オーディブルでもまあそんな感じだったし、音質にこだわらない人は問題ないだろう。
ただ、音質を設定できる仕様になっていないのは残念だ。

続いて「ガラスのうさぎ」。
この本は小学校の学級文庫にも入ってたが、当時は見向きもしなかった。
そもそも戦争文学はすべてさけて通ってきた。
怖い。気味が悪い。そういう印象しか子ども時代は持たなかった。
中年になり戦後70年を期に、やっといろいろ触れる機会が巡ってきた。
この「ガラスのうさぎ」は、当時13歳の少女だった著者の実体験である。
子どもの真っ直ぐな視点でのありのままの語り口は聴きやすくてスッと入ってくる。
こういうのを見たり聞いたりするたびに、今の自分の生き方が如何に生ぬるいか思い知らされる。
そして、外に出て振り仰ぐ空のなんと明るいことか。
朗読は「算法少女」と同じ人。おすすめ。

それでやっと気づいたんだけど、どうやらここで扱ってるラインナップって「audiobook.jp」とかぶってるんだよね。
そっちのサイトで「聴き放題対象」の作品をhimalayaで検索すると、高確率でヒットします。
スタジオ・エコーの作品もたぶん全部あると思う。
いちいちタイトル入力しないとだから探すのめんどくさいけど。

今、オーディブルも2ヶ月無料やってるようで、聴くもの多すぎて大変。
4月7日までやっているらしいから、ぎりぎりで滑り込んでみるかな。




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