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2020年もなかなかよい読書ができたと思います。


2020年の読書メーター
読んだ本の数:121
読んだページ数:29696
ナイス数:301

室生犀星詩集 (岩波文庫)室生犀星詩集 (岩波文庫)
読了日:01月07日 著者:
吸血鬼と死の天使 (コバルト文庫)吸血鬼と死の天使 (コバルト文庫)
読了日:01月08日 著者:赤川 次郎
室生犀星詩集 (現代詩文庫 (1035))室生犀星詩集 (現代詩文庫 (1035))感想
室生犀星の詩集を求めて2冊目。これにはエッセイも載っていて、どれもおもしろくて惹かれた。立原道造と親交があったとは知らなかった。やはり美青年という認識なんだ← 当時活躍していた色んな詩人との交流がうかがえてよかった。
読了日:01月11日 著者:室生 犀星
あずかりやさん  彼女の青い鳥あずかりやさん 彼女の青い鳥感想
あずかりやさん三冊目。どの話もよかった。特に「スーパーボール」と「かちかちかっちゃん」。
物視点の語り口。これはなにかな?と推理しながら読むのも楽しい。「ねこふんじゃった」がなに視点なのかなかなかわからないところや、ラストのほろ苦さが一話目から心掴んでくる。
また一作目を読み返したくなった。
読了日:01月13日 著者:大山 淳子
ひだまりひだまり
読了日:01月14日 著者:林 木林
新フォーチュン・クエストL(3) 冒険者御一行様、クエスト村に御案内! (電撃文庫)新フォーチュン・クエストL(3) 冒険者御一行様、クエスト村に御案内! (電撃文庫)
読了日:01月15日 著者:深沢 美潮
ノラネコぐんだん おばけのやま (コドモエのえほん)ノラネコぐんだん おばけのやま (コドモエのえほん)
読了日:01月15日 著者:工藤 ノリコ
ねこやなぎ食堂 レシピ1 (講談社青い鳥文庫)ねこやなぎ食堂 レシピ1 (講談社青い鳥文庫)
読了日:01月22日 著者:つくも ようこ,かわい みな
Michi (福音館の単行本)Michi (福音館の単行本)
読了日:01月22日 著者:junaida
みんなのおすしみんなのおすし
読了日:01月22日 著者:はらぺこめがね
柳生陰陽剣 (新潮文庫)柳生陰陽剣 (新潮文庫)
読了日:01月24日 著者:荒山 徹
落日の哀惜剣 同業屋家業四 (光文社文庫)落日の哀惜剣 同業屋家業四 (光文社文庫)
読了日:01月26日 著者:中里 融司
ふるふるフルーツふるふるフルーツ
読了日:01月30日 著者:ひがし なおこ
くまくまちゃんくまくまちゃん感想
あたりまえのようにそこにある幸せを、いつのまにか忘れてしまって生きている。それをあたりまえのものとして、見なくなっている。そんなことをふと思い起こさせるようなやさしい絵本。
読了日:01月30日 著者:高橋 和枝
スパイガールGOKKO: 温泉は死のかおり (ノベルズ・エクスプレス)スパイガールGOKKO: 温泉は死のかおり (ノベルズ・エクスプレス)
読了日:02月02日 著者:薫 くみこ
鬼の橋 (福音館創作童話シリーズ)鬼の橋 (福音館創作童話シリーズ)感想
数ページ読んですぐに文章に引き込まれた。少年時代の小野篁を主人公にした物語で、篁の伝説にまつわるものなのだろうくらいに思っていたのだが…。
篁、孤児の少女、人間になりたい鬼、それぞれ違う立場で抱える心情、葛藤が読んでいて胸苦しいほどに迫ってくる。平安の世も今の世も、人間の本質というのは変わらないのだろうと考えさせられる。最初は頼りなかった篁が、最後に立派に決断し成長を遂げる姿がなんとも眩しい。素晴らしい作品だった。

読了日:02月04日 著者:伊藤 遊
主夫のトモロー主夫のトモロー感想
未婚だし子どももいないからあまり興味の持てない題材だったけど、まったく共感できないわけでもなく。違った角度から世間を見るということや、常識にとらわれていると大事なものを壊してしまうこともある、という部分はそうだよなぁと思いながら。
読了日:02月08日 著者:朱川 湊人
女剣士・一子相伝の影 (講談社文庫)女剣士・一子相伝の影 (講談社文庫)感想
如月流・影の宗家として生きることになった、おれん=練之介。リアルで緻密な剣術描写、命のやりとりは息が詰まるような緊張感。
まだ20歳にも満たない女性が己の剣を極めんと苦悩する姿が痛々しくも美しい。
苛酷な運命を背負った重いストーリーなだけに、幸せな結末が待っていて救われた。
読了日:02月17日 著者:多田 容子
魔法使いにキスを (創元推理文庫)魔法使いにキスを (創元推理文庫)
読了日:02月27日 著者:シャンナ・スウェンドソン
てっぺんねこ (海外秀作絵本)てっぺんねこ (海外秀作絵本)
読了日:03月01日 著者:C.ロジャー メイダー
DESTINY 桜子姫悲恋剣 (ヴィレッジブックスedge)DESTINY 桜子姫悲恋剣 (ヴィレッジブックスedge)
読了日:03月02日 著者:藤 水名子
竹久夢二詩画集 (岩波文庫)竹久夢二詩画集 (岩波文庫)
読了日:03月03日 著者:
オランダ宿の娘 (ハヤカワ文庫JA)オランダ宿の娘 (ハヤカワ文庫JA)感想
オランダと日本の交流とかシーボルト事件について詳しいことを知らなかったけど、史実を元に、事件の真相に踏み込んで仕上げたエンターテイメント性も高い歴史ミステリーになっていて、とてもおもしろかった。ただ、オカルト要素はあまり意味がなかったように感じた。そっち方面ももっと絡んでくると思ってたから、ちょっと拍子抜けしてしまった。
読了日:03月04日 著者:葉室 麟
青い目の人形物語 (1) 平和への願い アメリカ編青い目の人形物語 (1) 平和への願い アメリカ編感想
日米の親善のために日本へ人形を贈るという、実際にあった出来事が元になっている。その人形を軸にして、レキシーの身の回りで起こるちょっとした事件や、家族間の問題など、けっこう波乱含みでハラハラさせられたり苦い気持ちになったり、感情を揺さぶられながら読んだ。子供が成長していく過程のエッセンスがたくさん詰まった内容でもある。レキシーが人形に込めた真っ直ぐな想いは、海を越えて日本の子供たちに届いただろうか。
読了日:03月08日 著者:シャーリー パレントー
北原白秋詩集 (新潮文庫)北原白秋詩集 (新潮文庫)
読了日:03月17日 著者:北原 白秋
スズメの事ム所 駆け出し探偵と下町の怪人たちスズメの事ム所 駆け出し探偵と下町の怪人たち
読了日:03月21日 著者:朱川 湊人
あめのひのくまちゃんあめのひのくまちゃん
読了日:03月24日 著者:高橋 和枝
ねこのことわざえほんねこのことわざえほん
読了日:03月24日 著者:高橋 和枝
愛あるところに神あり (トルストイの散歩道)愛あるところに神あり (トルストイの散歩道)
読了日:03月26日 著者:レフ トルストイ
青い目の人形物語 (II) 希望の人形 日本編青い目の人形物語 (II) 希望の人形 日本編感想
前作と同様に、幼い主人公の身に起こる波瀾の日々に、千代と一緒になって一喜一憂させられる。この心の動きの描写が本当にうまい。日本編でも、子供心を傷つける大人の理不尽さは健在で腹立たしい(笑) この日本という舞台、それも昭和二年という時代の話をアメリカ人が書いたというのは素敵。前作を読んでいなくてもいいが、読んでいるともっと人形と少女の絆の深さが読みとれて感慨深い。いい作品に巡り会えた。
読了日:03月27日 著者:シャーリー・パレントー
室生犀星詩集 (1963年) (世界の詩〈5〉)室生犀星詩集 (1963年) (世界の詩〈5〉)
読了日:03月29日 著者:室生 犀星
沈黙のパレード沈黙のパレード
読了日:04月03日 著者:東野 圭吾
カエサルくんとカレンダー (福音館の科学シリーズ)カエサルくんとカレンダー (福音館の科学シリーズ)感想
閏年。人に説明できないなあ…というより自分自身が理解していないので、この絵本だとわかりやすく覚えられるかなと。閏年だけじゃなく、暦にまつわるちょっとした知識も書かれていて楽しく勉強できた気分。絵も柔らかなタッチでやさしい。
読了日:04月05日 著者:いけがみ しゅんいち
娘同心七変化-辻斬り牡丹 (廣済堂文庫)娘同心七変化-辻斬り牡丹 (廣済堂文庫)
読了日:04月07日 著者:鳴海 丈
ゆゆのつづきゆゆのつづき感想
子どもの頃の記憶は案外ちょっとしたことで蘇り、あの日の自分がそのままここに、あの日の感情をともなって戻ってくる…ということってあるよね。甘やかで懐かしく、それでいて息苦しいような感覚。この本の主人公ほど年齢はいっていないけど、そういう部分は共感できたかもしれない。思っていた内容とは違ったが、いい気づきが得られた。
読了日:04月15日 著者:高楼 方子
(077-23)伝染する怪談 みんなの本 (ポプラポケット文庫)(077-23)伝染する怪談 みんなの本 (ポプラポケット文庫)
読了日:04月18日 著者:緑川 聖司
大魔法師マーリンと王の誕生 (アーサー王の世界 1)大魔法師マーリンと王の誕生 (アーサー王の世界 1)感想
アーサー王と円卓の騎士には以前から興味があった。児童向けのこの本はとても読みやすく、淡々とした文章でわかりやすい。マーリンの誕生から話が始まり、アーサーが登場するのはごく最後。今後の展開が気になる。
読了日:04月22日 著者:斉藤 洋
新フォーチュン・クエストII(10) ここはまだ旅の途中〈上〉 (電撃文庫)新フォーチュン・クエストII(10) ここはまだ旅の途中〈上〉 (電撃文庫)感想
久々に夢中になって読めたかも。ルーミィが母親と再会できた場面で急激に涙がこみ上げたのは自分でも驚いた。30年という年月の重みか。またパステルがこの後いったいどうなってしまうのか、不穏な終わり方で気を揉ませる。次巻で本当に終わってしまうんだな…。
読了日:04月27日 著者:深沢 美潮
カエサルくんと本のおはなし (福音館の科学シリーズ)カエサルくんと本のおはなし (福音館の科学シリーズ)感想
カレンダーに続いてのカエサルくん。これもわかりやすく、本の歴史について教えてくれる。長い歴史の中でどのように今の形にたどり着いたのか、本の変遷に思いを馳せるよ。
読了日:05月10日 著者:いけがみ しゅんいち
眠られぬ夜のために眠られぬ夜のために感想
聖書をどうとらえて解釈するかとか自分の信仰のあり方についてずっと模索していた中、この本に出会った。私が求めていた方向性と合致したのか、とても元気づけられ、自分の心の向き合い方に自信が持てた。
読了日:05月11日 著者:ヒルティ
大手拓次詩集 (岩波文庫)大手拓次詩集 (岩波文庫)感想
「創造の草笛」を知ってこの詩集を読んだら、あまりに雰囲気が違いすぎて驚いた。薔薇とか香料とか、むせかえるような幻想美の表現には目眩すら覚える。でもまあエロス成分が強くてついていけなかったのが正直なところ。気に入った詩もいくつかあったけれど。
読了日:05月18日 著者:大手 拓次
鳥の巣ものがたり鳥の巣ものがたり感想
世界のいろんな鳥と巣。鳥によって形態はさまざま。巣は雛が巣立つとその役目を終え、土に還る。複雑に、精巧にできた巣だけに少しもったいない気もするが、子育てが終われば鳥には不要なものなんだな。
読了日:05月19日 著者:
駅の小さな野良ネコ駅の小さな野良ネコ感想
猫と少年のほんわか優しいストーリー…では全然なくて、猫がどうやって自分の生きる世界を勝ち得ていくか、猫の本質を現実的な目線で捉えたリアリティに富む内容になっている。いつになったらラチェットと少年マイクは仲良く暮らせるようになるのかヤキモキ。マイクの気の長さと根気強さも大したものだ。作者の、猫以外の生き物や植物に対する知識にも感心させられる。
読了日:05月20日 著者:ジーン・クレイグヘッド・ジョージ
ペチカはぼうぼう猫はまんまるペチカはぼうぼう猫はまんまる
読了日:05月28日 著者:やえがし なおこ
無人島に生きる十六人 (新潮文庫)無人島に生きる十六人 (新潮文庫)感想
読了後しばらく放心するくらい感動した。ノンフィクションでそれも明治時代の出来事だなんて想像できない。男たちの生きることにかける強靭な精神力、自然とともに生き、その中で必要なものをあらゆる工夫をして生み出す能力。人間の備え持つ力と、人間を取り巻くすべての生命の素晴らしさを感じる。アザラシのかわいさに和んだ。
読了日:05月28日 著者:須川 邦彦
こども聖書こども聖書
読了日:06月03日 著者:鈴木 秀子
戦国武将の歌 (コレクション日本歌人選)戦国武将の歌 (コレクション日本歌人選)
読了日:06月05日 著者:綿抜 豊昭
ユダヤ戦記〈1〉 (ちくま学芸文庫)ユダヤ戦記〈1〉 (ちくま学芸文庫)
読了日:06月05日 著者:フラウィウス ヨセフス
西武池袋線ラブストーリー (講談社X文庫―ティーンズハート)西武池袋線ラブストーリー (講談社X文庫―ティーンズハート)感想
現・矢崎存美の矢崎麗夜名義の少女小説。あらすじとかまったく見ずに読みはじめたんだけど、がっつり猫ものじゃあないですか(主人公が猫になる)。なんてかわいい。
ティーンズハート独特の文体ではないので今でも読みやすく、主人公はサバサバとしたツッコミ体質なのもあって十分楽しめる内容だった。
読了日:06月07日 著者:矢崎 麗夜
天保の虹天保の虹
読了日:06月11日 著者:斉藤 洋
左近 浪華の事件帳(4)-眠れる名刀 (双葉文庫)左近 浪華の事件帳(4)-眠れる名刀 (双葉文庫)
読了日:06月13日 著者:築山 桂
悲しき恋を追う女リラ―聖書の女たち (ヴィレッジブックス)悲しき恋を追う女リラ―聖書の女たち (ヴィレッジブックス)感想
エルサレムの神殿を建て直し、ユダヤ人たちが帰還するに至るまでの道のりは平坦ではなかった。創作ではあるが律法学者エズラなど実在の人物も登場する。…が、頭の硬い神経質な男でがっかり← 終盤はユダヤ人のヤハウェ信仰は狂気の沙汰で、主人公のたどる末路も悲惨なもので、不愉快極まる読後感だった。全部エズラが悪い←
読了日:06月20日 著者:マレク アルテ
鳥の子守唄 姫は、三十一 5 (角川文庫)鳥の子守唄 姫は、三十一 5 (角川文庫)感想
いつもの静湖節も冴えてるし、多歌子による男たちの品定めの容赦ないぶった斬りようにも吹き出した。チャーリー・チャンの正体は誰なのか、なんだか不気味だなぁ。
読了日:06月21日 著者:風野 真知雄
にっぽんスズメ歳時記にっぽんスズメ歳時記
読了日:06月21日 著者:
太陽はひとりぼっち太陽はひとりぼっち感想
今作も良い。三上くんと木戸先生の話は印象に残る。クリスチャンの端くれである私でも、リアリティを感じる内容だった。難しいテーマを主観を感じさせずいい塩梅で描いているところにも好感が持てます。
読了日:06月23日 著者:鈴木 るりか
金子光晴詩集 (岩波文庫)金子光晴詩集 (岩波文庫)
読了日:06月25日 著者:
寄鳥見鳥―キューソク流面白鳥見行(バード・ウォッチング)エッセイ 公園バード・ウォッチャーのためのお楽しみ野鳥観察記 (小学館ライブラリー―OUTDOOR EDITION)寄鳥見鳥―キューソク流面白鳥見行(バード・ウォッチング)エッセイ 公園バード・ウォッチャーのためのお楽しみ野鳥観察記 (小学館ライブラリー―OUTDOOR EDITION)
読了日:06月25日 著者:岩本 久則
幽霊屋敷貸します幽霊屋敷貸します
読了日:06月28日 著者:富安 陽子
日本の詩歌 (26) 近代詩集 (中公文庫)日本の詩歌 (26) 近代詩集 (中公文庫)
読了日:06月28日 著者:
賢治宇宙賢治宇宙
読了日:06月28日 著者:宮沢 賢治
おさんぽおさんぽ
読了日:06月28日 著者:前田 まゆみ
ペーパーボーイ (STAMP BOOKS)ペーパーボーイ (STAMP BOOKS)感想
主人公の少年は吃音症であり、作者自身の経験に基づいた話になっているそうだ。人格形成に関わる多感な時期に、人と違う自分と向き合うことや孤独感を味わうことを思うと苦しくなるが、主人公は身近な人間たちに支えられ、見守られ、ハンデを抱えながらも前を向いて生きているように思う。スピロのような大人に救いを感じ、自分もまた理解ある大人になりたいと思う。
読了日:07月02日 著者:ヴィンス・ヴォーター
知ることより考えること知ることより考えること感想
歯に衣着せぬ物言いが痛快。と同調できる部分が多い一方で、哲学的思索の限界も感じてしまう。自分とは何か。死ぬとは生きるとは人生とは。現代人は(日本人は)この世界から神を締め出し、寄る辺をどこに求め生きるのだろうか。
が、哲学とは生きるためのものではなく単に知りたい欲のためにあるのだとしたら、神だの愛だのの宗教的観念も必要ではないわけか。でもこの人の考え方、好きだな。
読了日:07月05日 著者:池田 晶子
さよならドビュッシーさよならドビュッシー感想
以前TVドラマ版を見ていたからカラクリは分かっていたけれど、それでもおもしろかった。火事の緊張走る描写に縮みあがり、音楽シーンの巧みな表現に関心し、障害を乗り越えねばならないその壁のぶ厚さに圧倒される。久しぶりにクラシックのCDを引っ張り出したくなった。
読了日:07月09日 著者:中山 七里
詩を読む人のために (岩波文庫)詩を読む人のために (岩波文庫)感想
「心を柔軟に精神を平らかにして、さまざまな詩人のさまざまな作品に虚心に従ってゆくことは何という楽しい遍歴でしょう。それが私の流儀です。」
前書きから読み取れる著者の細微な心くばり、誠実さにちょっと感動してしまった。
読了日:07月11日 著者:三好 達治
運命のひと姫は、三十一 (6) (角川文庫)運命のひと姫は、三十一 (6) (角川文庫)感想
まさか…繁蔵なんてことはないよね?← なんとなく岡田じゃないかと思ってたらまさかの展開。ついに次で最終巻
読了日:07月11日 著者:風野 真知雄
ちびねこのチュチュと、スプーンのあかちゃん (えほんのぼうけん)ちびねこのチュチュと、スプーンのあかちゃん (えほんのぼうけん)
読了日:07月17日 著者:二宮 由紀子
あめのさんぽ (リブロの絵本)あめのさんぽ (リブロの絵本)
読了日:07月17日 著者:竹下 文子
雨ふる本屋 (単行本図書)雨ふる本屋 (単行本図書)
読了日:07月17日 著者:日向 理恵子
ツバメのひみつツバメのひみつ
読了日:07月17日 著者:長谷川 克
江戸っ娘事件帖 (学研M文庫)江戸っ娘事件帖 (学研M文庫)感想
キャラ立ちのしたライトな娯楽時代小説だけど、当時の事情とか豆知識みたいなのもけっこう含まれていて面白かった。「べらんめぇ!」の題で徳間文庫から発刊していた二冊を一つにまとめ、加筆修正したものだと知らなくて間違えてだぶって買ってしまったが…。徳間よりも字は小さくなったが、ルビが多めに振られている。
続刊がないようなのだけど、お晶と修吉はちゃんとくっつくのだろうか。
読了日:07月26日 著者:鳴海 丈
守教 上守教 上感想
‪戦国の世、日本にどのようにキリスト教が広まっていったのか。今まで知らなかったキリシタンの歴史が広がっていた。‬
‪キリシタン大名や武将のこういう形での繋がりもあったのかとか、武将の知らなかった一面も垣間見れてちょっと嬉しい。‬
現代のように知識もなく聖書も持たない信者たち。ただ堅く信じるのみ。ただただ純粋。シンプル。
現代の日本でこういう魂を持つ人はいるのだろうか。
読了日:08月04日 著者:帚木 蓬生
姫は、三十一 (7) (角川文庫)姫は、三十一 (7) (角川文庫)感想
最後はちょっと駆け足な感じだったけど、めでたしめでたし。でも岩野の存在を全然覚えていない…。
読了日:08月05日 著者:風野 真知雄
ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂感想
ジョン万次郎。名前は知っていても彼がどんな人生を歩んだのか知らなかった。アメリカでも話題になったという本。日本人で初めてアメリカに渡った少年。想像を絶する万次郎の体験記に途方もない気持ちにさせられる。生きて日本に戻ってこれたというのもすごいな。戻ってからの万次郎がどう幕末を生き抜いたのかも詳しく知りたくなってきた。
読了日:08月08日 著者:マーギー・プロイス
女賞金稼ぎ 紅雀 血風篇 (光文社時代小説文庫)女賞金稼ぎ 紅雀 血風篇 (光文社時代小説文庫)
読了日:08月14日 著者:片倉 出雲
たねが とぶ (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)たねが とぶ (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)
読了日:08月15日 著者:甲斐 信枝
ざっそう (かがくのとも絵本)ざっそう (かがくのとも絵本)
読了日:08月15日 著者:甲斐 信枝
終焉の必殺剣―同行屋稼業〈5〉 (光文社時代小説文庫)終焉の必殺剣―同行屋稼業〈5〉 (光文社時代小説文庫)感想
最終巻にふさわしい展開、幕引き。
同行屋に新顔も入ったことだし、その後の話も見てみたかったが、それはもう望めないんだな…。
読了日:08月17日 著者:中里 融司
絶対に、医者に殺されない47の心得絶対に、医者に殺されない47の心得
読了日:08月26日 著者:岩田 健太郎
きつねの橋きつねの橋感想
貞道と季武コンビがいいな。主君に認められたいと一生懸命なふたりがかわいい。終わり方が気になるが、続きがあると思いたい。渡辺綱だけまだ出てきてない。
読了日:08月28日 著者:久保田 香里
守教 下守教 下感想
ザビエルによって日本にキリスト教の布教が始まってから明治維新まで。視点は一貫して百姓のイエズス信徒だけど、こうして一つの歴史として見ると壮大で、気の遠くなるような思いに駆られる。 「殉教はいけません」。聖職者たちの言葉が印象に残る。殉教するのは自分たちだけでいいのだと。
イエズス会の思惑や、秀吉や家康が何を危惧してキリシタンを弾圧したかなど、意見はあるだろうが、自分の命を犠牲にして日本で宣教活動に打ち込んだ聖職者、信仰を守り通そうと殉教さえも厭わなかった日本人信徒の志し、これは無視できるものではない。
読了日:09月03日 著者:帚木 蓬生
詩篇―古代ヘブル人の心 (1972年) (岩波新書)詩篇―古代ヘブル人の心 (1972年) (岩波新書)感想
古代の、神の賛美者たちの心に自分を重ね合わせるようにして読んでいる詩篇。原語からの読み解きや、名もなき彼らの信仰を探っていく過程は読んでいて楽しく、心を強められる。
読了日:09月04日 著者:浅野 順一
密室 本能寺の変密室 本能寺の変感想
蘭丸の人物描写はけっこう好きだなあ。あとは…うん←
読了日:09月08日 著者:風野真知雄
凜の弦音凜の弦音感想
弓道の知識をまったく持っていなくて、専門用語など少々飲み込みづらいところもあるけれど、青春部活ものにミステリー要素が加わりとても好みの内容だった。主人公の内面の葛藤が痛いほどよく伝わってくる。それでいて重苦しい空気はなく、爽やかな読後感を与えてくれる。若人たちの真っ直ぐな一生懸命さは気持ちのいいものだ。
読了日:09月10日 著者:我孫子武丸
撫子が斬る (光文社文庫)撫子が斬る (光文社文庫)感想
捕物帳自体が好みというわけではないけれど、女性作家の時代小説アンソロジーということで。気に入ったのは「星の降る夜」「花はさくら木」「禁書売り」「鰹千両」「狂女」。本編にも手を出してみようと思えたのもいくつか。
読了日:09月19日 著者:日本ペンクラブ
ルドルフとノラねこブッチー (児童文学創作シリーズ)ルドルフとノラねこブッチー (児童文学創作シリーズ)
読了日:09月28日 著者:斉藤 洋,杉浦 範茂
泣くな道真 大宰府の詩 (集英社文庫)泣くな道真 大宰府の詩 (集英社文庫)感想
菅原道真が太宰府へ左遷された後のお話。表紙やタイトルから受けるイメージとはちょっと違った。馴染みのない読み方の漢字も結構あって少々詰まったが、話自体は面白かった。太宰府という土地の背景も興味深く、小野篁の末裔たちが出てくるのも個人的に嬉しかった。
読了日:09月28日 著者:澤田 瞳子
パンセ 上巻―冥想録 (新潮文庫 ハ 4-1)パンセ 上巻―冥想録 (新潮文庫 ハ 4-1)感想
「我々を我々のみじめさから慰めてくれるただ一つのものは、慰戯である、しかし慰戯は我々の持つみじめさのうち最も大きなものである。なぜならこのものは、何よりも、我々が我々のことを考えるのをさまたげ、我々を知らずしらずのうちに亡びさせるからである。」「ひとはなぜ多数性に従うか。多数性のうちに一そう多くの理由があるからか。いな、一そう多くの力があるからだ。」
キリスト者としての言葉の共感は半分くらいにとどまったが、箴言集的な捉え方もできる本だった。なかなか難解。
読了日:09月28日 著者:パスカル
虹いろ図書館のへびおとこ (5分シリーズ+)虹いろ図書館のへびおとこ (5分シリーズ+)感想
自分も不登校だったけど、こんなに活動的にはなれなかったな。などと大昔の自分を思い出したりした。主人公は理解のある大人に恵まれている。自分の居場所を見つけるのはたやすいことではない。やっぱり人生で大事なのは人との出会いなんだよな。
読了日:10月01日 著者:櫻井とりお
まほろ姫とブッキラ山の大テングまほろ姫とブッキラ山の大テング感想
これはおもしろい。まほろ姫と茶々丸コンビはたまらなく可愛く、偏屈なテングがだんだん二人に丸め込まれていくところとか、読んでいて笑顔になる。読後は晴れ晴れとした気分だ。お気に入りの児童書に追加決定。
読了日:10月03日 著者:なかがわ ちひろ
アナザー修学旅行アナザー修学旅行感想
中学生の幼くも大人びた年頃のこの感覚は覚えのあるものかもしれない。それぞれの理由で修学旅行に行けなかったメンバーの三日間の出来事。それぞれに個性があって似てもいない知らない者同士だけど、いつのまにか生まれている連帯感であったり、だけど最後まで微妙な距離感は変わらず、というのは現実世界そのままのリアルさがある。
読了日:10月07日 著者:有沢 佳映
室生犀星詩集 (ハルキ文庫)室生犀星詩集 (ハルキ文庫)感想
解説より。犀星という人物に「青白い魚のような美少年」を思い描いていた朔太郎は彼の実際の姿に絶望し、犀星の方は朔太郎を見て、何と気障な虫酸の走る男だろう、と思ったという。無二の親友同士だった二人の第一印象おもしろすぎる。
読了日:10月13日 著者:室生 犀星
盗まれた記憶の博物館 (上)盗まれた記憶の博物館 (上)感想
古代の世界史、聖書に出てくる歴史や神々などを絡めたミステリー仕立てになっているのがおもしろく、興味を引かれた。旧約聖書が好きなら馴染みのある固有名詞がいっぱい出てきて楽しいと思う。
読了日:10月13日 著者:ラルフ・イーザウ
中山道板橋宿つばくろ屋 (アルファポリス文庫)中山道板橋宿つばくろ屋 (アルファポリス文庫)
読了日:10月22日 著者:五十鈴 りく
新とんポリ 恋人捜査本部! (講談社X文庫―ティーンズハート)新とんポリ 恋人捜査本部! (講談社X文庫―ティーンズハート)
読了日:10月22日 著者:林葉 直子
情熱の空中ブランコで危機一髪のマラカスが聞こえる (講談社X文庫―ティーンズハート)情熱の空中ブランコで危機一髪のマラカスが聞こえる (講談社X文庫―ティーンズハート)
読了日:10月24日 著者:ゆうき みすず
月光とヒ゜エロ (愛蔵版詩集シリーズ)月光とヒ゜エロ (愛蔵版詩集シリーズ)感想
「夕ぐれの時はよい時。かぎりなくやさしいひと時」。歩んできた人生の記憶を呼び覚まされる気すらして、美しいながら胸が詰まった。
読了日:10月24日 著者:堀口 大学
『旧約聖書』 2014年5月 (100分 de 名著)『旧約聖書』 2014年5月 (100分 de 名著)
読了日:10月25日 著者:
コピーボーイ (STAMP BOOKS)コピーボーイ (STAMP BOOKS)感想
ペーパーボーイの続編。6年後の物語だが、ヴィクター、成長したなあ。車で600キロの旅を経て、様々な人との出会いが彼をさらに強くしていく。スピロさんの金言もまた、前作以上にハッとさせられるものばかり。
読了日:10月28日 著者:ヴィンス ヴォーター
とねりこ通り三丁目 ねこのこふじさんとねりこ通り三丁目 ねこのこふじさん
読了日:11月02日 著者:山本 和子
江戸芙蓉堂医館 (講談社文庫)江戸芙蓉堂医館 (講談社文庫)
読了日:11月06日 著者:杉本苑子
堀口大學詩集 幸福のパン種 (増補版)堀口大學詩集 幸福のパン種 (増補版)
読了日:11月06日 著者:堀口 大學
金子光晴全集〈第3巻〉詩 (1976年)金子光晴全集〈第3巻〉詩 (1976年)
読了日:11月17日 著者:金子 光晴
「待つ」ということ (角川選書)「待つ」ということ (角川選書)
読了日:11月17日 著者:鷲田 清一
日曜の夜は出たくない (創元推理文庫―現代日本推理小説)日曜の夜は出たくない (創元推理文庫―現代日本推理小説)
読了日:11月30日 著者:倉知 淳
山猫軒の怪事件―猫探偵森下サバオの事件ファイル〈1〉 (ミステリー・BOOKS―猫探偵森下サバオの事件ファイル)山猫軒の怪事件―猫探偵森下サバオの事件ファイル〈1〉 (ミステリー・BOOKS―猫探偵森下サバオの事件ファイル)
読了日:12月02日 著者:白阪 実世子
完訳フロイス日本史〈1〉将軍義輝の最期および自由都市堺―織田信長篇(1) (中公文庫)完訳フロイス日本史〈1〉将軍義輝の最期および自由都市堺―織田信長篇(1) (中公文庫)感想
キリスト教宣教師の目から見た日本の戦国時代、というのが実に新鮮に映った。以前に「守教」を読んでいたせいか、入り込みやすかった。これはクリスチャン信仰を理解できるか否かで、面白さも変わってくるかもしれない。日本人ならこのキリシタンの考え方に反感を持つのが普通な気がする。 歴史を宗教の観点から見ていくと、それまでと違うものが見えてくる。
読了日:12月02日 著者:ルイス フロイス
アリババの猫がきいているアリババの猫がきいている感想
遠い異国の地からやってきた工芸品たちにもそれぞれに辿ってきた道が、物語がある。物の声を聞くことのできる特別なペルシャ猫、シャイフに語られる工芸品たちの身の上話を通して、未知の異文化に触れている気分。「イスタンブルで猫さがし」とはまた全然違う方向性のお話だけど、こういうのもいいなあ。
読了日:12月06日 著者:新藤 悦子
ししにゃいと おしょうがつ  (世界文化社のワンダー絵本)ししにゃいと おしょうがつ  (世界文化社のワンダー絵本)
読了日:12月10日 著者:澤野 秋文
おしりたんてい ラッキーキャットは だれの てに! (おしりたんていファイル)おしりたんてい ラッキーキャットは だれの てに! (おしりたんていファイル)
読了日:12月10日 著者:トロル
横浜幻燈館―俥屋おりん事件帳横浜幻燈館―俥屋おりん事件帳感想
時代の流れがめまぐるしい明治の横浜で、女学校に通いながらも車夫として人力車も引くという活発な少女、おりんの活躍。危険に巻き込まれながら混血の青年、留伊とともに事件解決に乗り出す。結構シビアな描写もあるが、おりんの少女らしい心情や、留伊との関係、おりんの将来の展望など、まだこの先も見てみたかったな。同じ主人公と舞台設定でジュニア向けに書き下ろしたものがあるようだから、そちらも読んでみたい。
読了日:12月12日 著者:山崎 洋子
吉原幸子詩集 (現代詩文庫 第 1期56)吉原幸子詩集 (現代詩文庫 第 1期56)
読了日:12月13日 著者:吉原 幸子
校定新美南吉全集〈第8巻〉詩・童謡・短歌・俳句 (1981年)校定新美南吉全集〈第8巻〉詩・童謡・短歌・俳句 (1981年)
読了日:12月13日 著者:新美 南吉
レタスと剣 (集英社文庫―コバルトシリーズ)レタスと剣 (集英社文庫―コバルトシリーズ)感想
1988年発行。ただただ、男性教師による女子生徒への体罰の凄まじさに絶句。時代だなあ。今は逆に生徒が教師を虐めてる構図もめずらしくないというのに。ページの上四分の一はキャラ絵が配置されてて、行間に頻繁に絵も挟まってて、コバルトにもこういうのがあったんだという驚き。
読了日:12月15日 著者:喜多嶋 隆
新とんポリ・恋の証拠を捜しだせ! (講談社X文庫―ティーンズハート)新とんポリ・恋の証拠を捜しだせ! (講談社X文庫―ティーンズハート)
読了日:12月15日 著者:林葉 直子
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)感想
何気ない日常が綴られたエッセイはのほほんとやさしくて心地よい。収録されている短編小説が二人とも上手で驚いた。どちらのお話もとてもよかった。
読了日:12月17日 著者:阿佐ヶ谷姉妹
過ぎ行く風はみどり色 (創元推理文庫)過ぎ行く風はみどり色 (創元推理文庫)感想
500Pを越える長さにもかかわらず、ダレずにハイペースで読み切ってしまった。降霊会とかオカルティックな要素が絡むのに、季節や背景のさわやかな描写や、佐枝子の揺れ動く内面やらが重い空気を軽くする。猫丸先輩の飄々とした時代がかった言い回しも。驚きの真相も含めて楽しめた。
読了日:12月22日 著者:倉知 淳
螢草 (双葉文庫)螢草 (双葉文庫)
読了日:12月28日 著者:葉室 麟
若松英輔エッセイ集 悲しみの秘義若松英輔エッセイ集 悲しみの秘義
読了日:12月28日 著者:若松 英輔
秘密の天使になげキッス (集英社文庫―コバルトシリーズ)秘密の天使になげキッス (集英社文庫―コバルトシリーズ)
読了日:12月29日 著者:下川 香苗
HELP(ヘルプ)!香織と達平のエイティーン・ラブ (講談社X文庫―ティーンズハート)HELP(ヘルプ)!香織と達平のエイティーン・ラブ (講談社X文庫―ティーンズハート)
読了日:12月31日 著者:林葉 直子

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