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祇園祭を避けてようやく昨日京都へ行ってきたんですけど、暑くて死ぬ。
昨日はハンパない蒸し暑さでした。
観劇前に、白川沿い周辺をぶらっと散歩しましたよ。ここは桜の時期が特に美しいんですが情緒あっていいですよねぇ。
祇園界隈ではずっと祭囃子が響いていました。

さて、去年の秋に続く2回目の南座公演で、前回が気に入っていただけに私は結構期待してたんですが、ね…。
なんかもうよくわかんなかったです。
幕開きは平安絵巻が広がっていてほしかったです。
洋舞をちょいちょい挿む意味がわかんない。
突然アタッシュケースを持ったリーマンが現れたり、ラテンダンサーが踊ってる中を御所車だか牛車だかに似せたような変なカゴに入った匂宮と中の君とか。どんな絵なんだ。
斬新といえば斬新。こんなの歌劇にしかできないYO!と自分にいい聞かせつつ。
でもやっぱだめだった。平安貴族のカップルが見つめあってジュテーム・モナムールとか。ブハーッ。
場面転換もぶつぶつ切れて非常に話のテンポが悪かったです。
途中緞帳下りたから、え、もう終わり?てなって、休憩か…、とアナウンスを待っても全然そんな気配なし。まだ浮舟も登場してないんだから気づこうよ自分。でもほんと長かったんだよ幕上がるまで。
結局後半はダレて、長いなオイ…、とそわそわしてしまいました。1時間半もありましたよ1部。「も」ってことはないだろうけど、こんなに間延びした1時間半はしんどい。

最初の薫と匂宮のやり取りは好きだったんだけどなー。二人の雰囲気が。
大和和紀の漫画の薫と匂宮よりは断然うざくなかった。二人とも美しいぜ。
去年に引き続きシンプルな中にも気品を感じる舞台セットで、雰囲気はいいんです。私こういうの好きですから。だからそういう雰囲気を壊してほしくないんだよね、いきなりラテンで踊りだしたり(笑)
2部が洋舞なんだから、1部は和に徹して和のダンスでかっこよく魅せてほしかった。美しい和の世界に浸りたかったんだ。
例の緞帳が降りる前の、薫が紙吹雪と共に白い世界に包まれてる絵はものすごく美しくて思わずため息が出ましたけども。

去年のはかなり端折られてたりはしたけど、コンパクトに綺麗にまとめたって感じでよかったのに。
うむー。
あ。小君がすっごくかわいかったことを今思い出しました。小君のダンスは自然と溶け合ってたように見えた。

ところで源氏物語ミュージアムの新作映画「橋姫」はどうなってるのかね。
そういやこれって実写なんだったよ…。ホリ・ヒロシの人形映画がよかったのにィー。
でもそうなると「浮舟」はどうなるんだ?もう上映終了?売店にビデオ売ってたのを昔見かけたけど、DVDになってるんなら欲しい。

2部の感想につづく。


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